小児皮膚科|稲沢市の一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科|ほり皮フ科クリニック

〒492-8261 愛知県稲沢市重本1丁目58
TEL.0587-22-1108
ヘッダー画像

小児皮膚科

小児皮膚科|稲沢市の一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科|ほり皮フ科クリニック

小児皮膚科について

小児皮膚科について

小児皮膚科は主に小児を対象として、皮膚に生じる様々なトラブルの治療とケアを行う診療科です。発達途中にある子供の肌はとてもデリケートです。皮膚に分泌される脂分が少ないため、乾燥してバリア機能が弱かったり、免疫力も弱く皮膚の感染症にかかりやすかったりします。また、お子様特有の皮膚症状もあり、個人差も大きいため、しっかり診察したうえで、一人ひとりに合った適切な治療を行うことが大切になります。
当院は、子供に多い皮膚の病気についても、わかりやすい説明を心がけながら診療を行っております。
お子様は成長とともに肌の状態が変化していきます。その変化に合わせたスキンケア方法や日常生活でのアドバイスなども適時お伝えし、お子様の皮膚の健康をしっかりサポートさせていただきます。お子様の肌に異常が見られるときは、一度ご相談ください。

小児皮膚科でよくみられる症状

  • あせも
  • 乳児湿疹
  • おむつかぶれ
  • 虫刺され
  • とびひ
  • アトピー性皮膚炎
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 手足口病
  • 蕁麻疹(じんましん)
  • 水いぼ
  • いぼ
  • アタマジラミ など

お子様の皮膚の異常や気になる症状がある際は、何でもお気軽にご相談ください。

小児皮膚科の対象となる主な疾患

乳児湿疹

乳児湿疹は生後2週~2ヶ月ころによく見られる湿疹で、顔、首、頭など皮脂の分泌が多い部位に現れやすい症状です。にきびのような湿疹やカサカサした赤みのある湿疹、黄色いかさぶたやフケなど、さまざまなタイプがみられます。皮脂の分泌や毛穴への皮脂の詰まりなどが関与すると考えられています。掻きこわしにより細菌感染を起こすこともあるので、症状が長引く場合や悪化する場合は、皮膚科で適切な治療を受けることをお勧めします。

おむつかぶれ

尿や便などが刺激となり、おむつが接触する部位に赤いブツブツやただれが生じます。おむつをこまめに交換し、皮膚を清潔かつ乾燥した状態に保つことが予防とケアになります。清潔は大切ですが、洗いすぎには注意が必要です。石鹸を使用するのは1日1回とし、すすぎ残しのないように十分に流しましょう。洗浄後はタオルで押さえるように水分を取り、できれば短時間自然乾燥させてください。治療としては亜鉛華軟膏やワセリンで皮膚を保護します。ステロイド外用薬を短期間併用することもあります。

とびひ
(伝染性膿痂疹)

初夏から夏にかけて乳幼児や学童によくみられる病気です。皮膚表面に細菌が感染し、水疱や赤み、ただれなどが生じます。かゆみが強く、掻くことで手を介して短期間で全身に広がることがあります。健康な皮膚には感染しにくいものの、傷がある場合やアトピー性皮膚炎がある場合は感染しやすくなります。治療は抗生剤を内服や外用を行い、多くは一週間程度で改善します。

小児のアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹や皮膚の乾燥を繰り返す慢性的な皮膚疾患です。乳幼児期には、顔・頭・首などに症状が出やすく、重症化すると全身に広がることもあります。この時期は一過性の乳児湿疹との区別が難しいため、経過をみながら判断することが重要です。3歳以降になると、首や肘・膝の内側など、関節部位に症状が出やすくなる傾向があります。悪化の要因としては、汗や衣類の摩擦、乾燥といった物理的刺激のほか、ダニ・ハウスダスト・カビなどの環境因子、生活習慣などが関与します。アトピー性皮膚炎は、適切なスキンケアと治療を継続することで症状のコントロールが可能です。皮膚のバリア機能を保つことを意識し、日常的なケアを続けていくことが大切です。

水痘
(水ぼうそう)

水痘・帯状疱疹ウイルスが咳やくしゃみで飛び散り、それを吸い込んだり(飛沫感染)、水疱が破れて出てきた液に触ったりすることで起こります。37~38度程度の発熱とともに、赤い小さな発疹が現れます。発疹は、水が入ってふくらんだ水疱になり、かゆみが強くなります。水疱は2~3日でしぼみ、黒褐色のかさぶたになり、1週間程度で治ります。治療にはウイルスの増殖を抑える治療と、発熱やかゆみなどの症状を緩和する治療があります。軽度から重度まで患者様によって様々な症状が現れるので、医師の判断のもと適切な治療を受けましょう。

手足口病

ウイルスで起こる病気で、手のひら、足のうら、口の中に発疹や水疱(水ぶくれ)ができます。生後6ヶ月くらいから4~5歳ころの乳幼児に多く、夏期に流行しやすいのが特徴です。
口の中の発疹は水疱や潰瘍になり、刺激のある物を食べるとしみて痛がることもあります。
口の中の症状に少し遅れて、手のひら、足のうらなどに生米くらいの水疱性の発疹ができますが、多くは一週間以内に軽快します。まれに髄膜炎を合併することがありますので、高熱や頭痛、ひきつけ、嘔吐などの症状が伴う場合は、すぐに受診してください。

水いぼ
(伝染性軟属腫)

水いぼは、イボウイルスとは異なる伝染性軟属腫ウイルス(ポックスウイルスの一種)の感染で発症する病気です。直径数mm程度のドーム状のぶつぶつが皮膚に現れます。かゆみを生じることがあり、掻くことで内容物が皮膚に付着すると次々とうつっていきます。水いぼは、感染したお子様との直接的な接触だけでなく、タオルや浮輪、ビート板などでも感染します。自然治癒が期待できる病気ですが、集団生活を送っているお子様は、数の少ないうちに積極的な治療を行うことが大切です。治療は専用のピンセットで丘疹をとる方法や、液体窒素による冷凍凝固、硝酸銀ペースト法などがあります。

いぼ
(尋常性疣贅)

いぼは皮膚から盛り上がっている小さなできもので、ヒトパピローマウイルスの感染によって発症します。このウイルスは傷などから皮膚に入り、皮膚の深層の細胞に感染して、周囲の正常細胞を押しのけて増殖し続けます。痛みやかゆみは伴いませんが、放置するとさらに増えたり、人にうつしたりすることがあります。いぼができ、掻いて治そうとするとかえってウイルスを拡散してしまう可能性があります。いぼを見つけたときは、数が少ないうちにご相談ください。治療は、液体窒素による冷凍凝固療法、クリニックでの角質除去、漢方薬の内服などがあります。

アタマジラミ

アタマジラミは、主に頭髪に寄生する小さな虫による感染症で、学校など集団生活を送るお子様にみられることがあります。不潔が原因で起こる病気ではなく、清潔にしていても感染することがあります。主な症状は、頭皮の強いかゆみです。特に耳の後ろや後頭部にかゆみが出やすく、髪の毛に白い卵(卵殻)が付着していることで気付かれることもあります。感染経路は、頭と頭が直接触れることによる接触感染が主ですが、帽子やヘアブラシ、寝具などを介してうつることもあります。治療には、専用の殺虫成分を含むシャンプーやローションを使用します。また、専用のくしを用いて卵や成虫を丁寧に取り除くことも大切です。

TOPへ